「人生100年時代」と言われる今、どれだけ長く自分の足で歩けるかが人生の質を大きく左右します。
看護師として多くの患者と向き合ってきたかえでさんが、足のケアと心の癒しを提供するために立ち上げたのがフットケアサロン「かえで」。
病院ではできなかったこと、そして今だからできることを、かえでさんは一歩ずつ実現していきます。
この記事では、そんなかえでさんの想いやサービス内容、今後の展望までをご紹介します。
店舗情報
ハッシュタグ | #フットケア |
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定休日 | 不定休 | 住所 | 812-0895 福岡市博多区竹下4丁目14−10 諸藤ビル1F |
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フットケアサロン「かえで」を開業した理由

どうしてフットケアサロンを始めようと思ったんですか?



看護師である私は、毎日患者様の体調管理やケアを行う中で足の疲れやトラブルを抱える患者さまが多いことを実感しています。
行きたいところに連れて行ってくれる足。
でも、元気な時ほどそのありがたみはわからず、歩けることが当たり前だと思ってしまいます。
病院勤務時代の私は、日常の業務に追われ患者様の足へのケアはほとんどできない状況でした。
足を綺麗にしたい、足から患者さんの健康寿命を伸ばしたい。
そうずっと思っていました。


〜人生100年時代〜
これからの人生をどのように歩きたいですか?
できるだけ長く、そして健康的に歩くためには足のケアと心のケアは必須だと思っています。
病院ではできないこと。
そして、入院するような状態になる前にできることは何なのか?
考えた末にフットケアサロンかえでを開業する決意をしました。



もう1つフットケアサロンを始めた理由があります。
働きながら子育てや家事を頑張る女性たち・・・
足や心を癒す余裕もなく毎日が必死です。
私はシングルマザーとして子育てをしてきた経験から「フットケアサロン かえで」が毎日を頑張る女性の癒しの場にもなればと思っています。
体にご褒美をあげたい。ちょっと話を聞いてほしい。
誰かに愚痴りたい‥そんなことでも大丈夫!
家や職場のほかに何かあったら帰れる場所。
そんな居場所を作りたかったのです。
フットケアサロン「かえで」が提供するサービス



素敵です^^
どんなサービスを提供されていますか?



足首から下のトータルケアを行っております。
たとえば、爪でいうと爪が厚くなって切れなかったり巻き爪だったり。
足裏でいうと、かかとがガサガサだったりタコや魚の目だったり。
足がだるかったり、むくんでいるお客様には、足ツボを押したりリフレで血行を促すようなケアをしています。






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僕もむくみを取ってもらいたいです!!(泣)
どんなお客様が多くいらっしゃいますか?



50代以上の女性が一番多くいらっしゃいます!
健康は足から作られるといった私の考えに共感してくれる方がほとんどです
そのほか、
- 足爪の細かいところが見えない
- 爪が厚くなってどうやって切っていいのかわからない
- かかとのガサガサ
- 足が疲れている
病院へ行くほどではないけどどうしていいのかわからないというようなお客様が来てくださいます。
そしてこれからは健康や美意識の高い男性にも体感していただき、健康寿命を伸ばす一つの方法として活用していただきたいと思っています。
これからの展望



美意識の高い男性も増えてきていますね!
フットケアサロンかえでのこれからの展望を教えてください!



私のテーマは『棺桶まで自分の足で歩いて入る!』です。
フットケアをしながら足を大切に使い、健康寿命を楽しく生き抜けることができたらこんな幸せなことはないと思っています。
足を愛でることで心もケアできる。
このような思いで看護師の枠を超えて活動していくこと。
そしてフットケアの習慣がもっと生活の当たり前のことになる時代にしたいと思います。



ズバリ!かえでさんにとってフットケアとは?



生涯現役で働きたいと思っている私の天職です。
患者様やお客様が、「綺麗になってる!」「気持ちよかった」と言ってくださるだけで、私の方が「ケアさせていただきありがとう」と言いたいのです。
私の方が癒されている感じです。
ケアをすることで健康寿命が伸びたり、いきたいところに自分の足で歩いて行けたなら最高のことだと思います。

